1か月分の支出を知る
有料サイトの月額料金など、自身も忘れていたような無駄な費用を払い続けていたりしていないでしょうか? 把握できていない状態を管理できていないといえるのではないでしょうか。
一番良いのは家計簿をつけることなんですが、私は継続してできたためしがありません。そんな私でもできている収入と支出の管理方向をご紹介します。
現金を使わない
現金でしか払えないもののみ現金で支払いましょう。そうすれば自分が特に何もしなくても使用履歴がアプリや明細書に残ります。
給与振り込みおよび引き落とし口座はネットバンクの一つに絞る
余分なカードや口座はどんどん削りましょう。給料口座以外は不要です。1か月以上何もしていないならそいつはなくなってもほとんど困りません。
これだけで、クレジットカードの利用明細と口座の取引履歴をみればひと月で合計いくらのお金が入って出たのかわかります。
固定費を削る
毎月あるいは毎年何にいくら払っているのか把握する
毎月あるいは毎年決まった額が口座から引き落とされているあるいは、クレジットカードで請求されているのであれば、それがなんなのか一つ一つ明確にしていきましょう。
また、スマホの料金についても月額課金しているものがなんなのか明確にします。
課金していたことを忘れているようならばっさり切りましょう。このとき、まだ使っていないポイントとかあっても躊躇せず削りましょう。
娯楽はサブスクを利用してみる
AmazonプライムやYoutube Premium、Netflixとか月額千円ほどですべて見切れないほど充実したコンテンツがあります。物足りないようであれば別ですが、何となく自然とみてしまうようになるようであれば、あなたの隙間時間やくつろぎの時間は埋まります。マンガ買ったりだとか何かを所有する娯楽よりはるかに割安で楽しめると思いますので一度試してみてください。
最後に
把握するだけでお金を貯めれる漏れない器ができます。
ここからさらにお金を貯めるにあたって有効なことは別記事でご紹介していきたいと思います。
ただ注意してほしいのは、あくまでお金を貯める(資産を増やす)ことがあなたの幸せにつながるのであれば実践したほうがよいということです。
なんのためにお金を貯めるのか?ということが明確でないと、あなたは数十年後に若いうちにもっと遊んでおけば良かったと後悔しているかもしれません。
だいたい金持ちであったほうがいいというのは、自分は成功しているだと見せたいだけの見栄や同期や友達と比べてしまって感じる劣等感からきてたりします。それは、お金の問題でなくて人間関係の問題なので、他人との距離を置くだけで、見せびらかす相手がいなくなってそこまでお金を貯める必要がないことに気づいたりします。(毎日そこそこ暮らせればよいのでは?みたいな)
しかし、あって困るものでもなく多いほうがいいのも事実です。
ストレスにならない程度にお金を貯めていきましょう。
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